リラックスすると受け取れるものが増える

NLP心理学を学ぶときに、最適な学びの状態があります。

それは何だと思いますか?

実は「リラックス」です。
NLP心理学のセミナーで学ぶ際、実はワークをたくさん行います。

そして、ワークを通して、
・イメージの活性化

・気づいていない、あるいは見えていなかった
 信念や価値観、リソースへの気づき

・自分が欲しい結果(NLPでいうアウトカム)の設定

・過去との対話

・ポジション・チェンジでのイメージワーク

などたくさんの物を得ていきます。

この時に、どんな状態でも、NLP心理学を通して
何かを得るというお気持ちがあれば、効果があります。

しかし、より効果的な学習を得ることができるのがリラックス状態です。
リラックスしていない時には得られない深い部分からのイメージや
メッセージを受け取りやすくなります。

もちろん、セミナー慣れしている方なら、
リラックスして学ぶことができると思いますが、
NLP心理学のセミナーがはじめてのセミナーになる方や、
セミナー経験が多くない方もいらっしゃいます。

ではm,どのようにリラックスすればいいのか?
ということですが、簡単にいくつかご紹介していきます。

一番の基本は、深呼吸やストレッチなどで
身体をほぐしたり、呼吸を変えることです。

NLP心理学では教えてくれますが、
心と身体はつながっていますので、体の筋肉が
ほぐれると心もほぐれてきます。

他には、次のようなものがあります。

・緊張しますが、雑談する
 ⇒コミュニケーションを取ることが一番のリラックス方です。
  場に慣れる、馴染むということです。

・笑顔や笑いを与える
 ⇒実は、最初は作って笑っていてもいいのです。

NLPを名古屋で学んだ女性は、それを行なうことで、
作り笑いが、本当の笑いになり、コミュニケーションが
取りやすくなったそうです。

もちろん、相手も笑っています。

このように、リラックスをすることと、
リラックスする工夫が大切で、学びを広く、深くしてくれます。

機を待ち、力を蓄える

目的をどこまで明確にしていますか?

できるだけ明確に細分化したほうがいいと言う方も
いらっしゃれば、できるだけ抽象化したほうがいいという話もあります。

今回のテーマは、目的を定めて、チカラを蓄えながら、気を待つ。

この「機を待つ」ということは、結果を出している方達は、
常に行なっています。

いつも動いているように見えるのは、
やることがたくさんあるからです。

機を待つ必要のあるものは待っているのです。

ところで、気を待つということですが、
具体的にはなんでしょうか?

NLP心理学で言うなら、まずはアウトカムの設定です。
NLPを大阪で学んだ女性の場合は、資格をとってスキルアップしたい。
という目標を持っていましたが、かなり大枠なものでした。

実は、気を待つためには、この大枠の目標を
具体的にしていく必要があります。

NLPを大阪で学んだ女性は、次のように目標を設定しなおしました。
彼女はスキルアップして何をしたいのか?
その為に、どんなスキルアップが必要なのか?

という2点が曖昧でした。
ですので、そこを明確にするところから始めました。

何をお伝えしたいのかといいますと、
仮にITで起業したい、美容の世界で成功したい、
アパレル業界で活躍したいと考えても、その中には、
たくさんの業種があり、必要なスキルが違います。

ですので、目標や目的を細分化して、
そこに必要な力を蓄える必要があります。

NLPのアウトカムを使うときも、
それ以外の方法で、目標を明確にするときも
具体的にして行きましょう。

目標達成能力を高める

・もっと結果を出したい
・今の結果では満足できない
・自分を変えたい
・もっとレベルを上げたい

いろいろと内面では考えることが多いのではないでしょうか?

今回は内面のある部分を変えることで、
目標達成能力を高めることができるという話をしていきます。

ところで、違和感を終えたことはありませんか?
違和感です。

この場合の違和感とは、未完了や目を向けたくないものなどです。
つまり、クリアしなければいけない課題をクリアすることが大切になっています。

しかし、NLP心理学でいうセルフイメージや目標達成能力を
高めるのを邪魔している要素は、ここなのです。

自分が無意識に目を背けている問題や課題が、
私達の足を無意識に引っ張ています。

あるいは、心のなかの不安や恐れなどの気がかりや、
心のエネルギーを奪うようなものも、そのままにしておくと、
私達の人生の足を引っ張ります。

例えば、目の前の仕事に集中しようとしても、
無意識レベルでは、恐れや不安にフォーカスしてしまい、
結局は目標や目の前の仕事に集中できなくなるのです。

では、どうしたらいいのか?

NLP心理学でいうセルフイメージにも関係していきますが、
自分の中の先延ばしや未完了の課題や問題をしっかりと見て、
クリアすることです。

おして、不安や恐れにとらわれたら、
その問題をまずは、認識することです。
そして、今できる解決のための行動をしていくのです。

つまり、NLP心理学で言うフォーカスを邪魔するものを
しっかりと解消しつつ、自分の本当にほしい結果にもフォーカスするのです。

適度な運動も、心を活性化する

NLPと心理学の関係の話ですね。

今回は、運動をテーマに考えていいきましょう。
以前に、NLP心理学の中に、「心と身体は1つの有機システム」
という考え方の前提があることをご紹介しました。

では、運動の面から私達の日常にプラスに働く習慣を見ていきましょう。
意識的に活用することで、NLP心理学の先程の前提を活用していけるのです。

そして、シンプルです。
適度な運動をすることで、身体の健康や代謝を高めることが、
私達の人生に非常に有意義に働くのです。

では、運動を行うタイミングは別として、
運動をすることで、どのような効果があるのかを
一緒に考えていきましょう。

・気持ちがスッキリする
⇒身体がすっきりすると、気持ちもすっきりしてきます。
 心身のすっきりした状態が、仕事や人間関係にどのようなプラスをもたらすかは、
 誰もが想像できるところだと思います。

・気持ちも引き締まる
⇒不思議ですが、身体が引き締まってくると、心の状態も引き締まってくるものです。
 そして、心身の引き締まりは、自信を生み出します。

他にも、いろいろありますが、身体の活性化は大切です。
更にNLP心理学の「心と身体のつながり」を武道家の先生の言葉から学びましょう。

柔軟性についてです。
「身体が硬いと、心の柔軟性も欠いてくる」 
そんな話をお聞きになったことはありませんか?

これも、今回のNLP心理学の前提に関係してきます。
ですから、自分の心に柔軟性や柔軟性を持ちたいときは、
身体のストレッチをしてみることも、かなり効果的なのです。

心と身体のつながりを意識したときに、新たな視点や発想が生まれます。

体調管理と生活改善

NLPとは自分の生活を見直すきっかけにすることも多々出てくるものです。
体調管理と生活改善という視点からNLPを見ていきましょう。

前回の話では、NLPと心理学との関係ということで、
「心と身体は1つの有機システムである」という
NLP心理学で学べる前提についてお話しました。

心と身体のつながりを知ると、次のようなことが大切になります。
何かといいますと、体調管理です。体調管理は非常に重要です。

皆さんは睡眠が与える私達への影響をご存知ですか?
栄養が与える影響をご存知ですか?
適度な運動や代謝がもたらす影響についてご存知ですか?

ここは非常に大切な事です。
NLPを名古屋で受講した女性の話ですが、今は体調管理について
とても真剣に気を付けているらしいのですが、20年前はそんなことは、
気をつけたこともなかったということです。

NLP心理学の中で学べる前提を20年前に身を持って体験したそうです。
当時は、高校を卒業して工場に務めていたそうですが、
貧乏だった彼女はコーラが飲みたくても飲めなかったそうです。

そして、働き出してからコーラを毎日2本か3本飲みました。
そして、数年後体調を壊しました。精密検査は受けないものの、
病院では解決できなかったそうです。

NLP心理学の前提が教えてくれる通り、
体の不調はNLPを名古屋で受講した彼女の元気を奪っていき、
精神的にも、後ろ向きになって行ったそうです。

そして、ある日親戚に怒られて、コーラを飲むことをやめました。
すると、体調は良くなり、元通りの元気と、精神的な健康を取り戻したそうです。

つまり、私たちは身体の管理にもっと気を配ることで、
いい状態を作り出せる可能性をたくさん持っているのかもしれません。
何から行ってみますか?

NLP心理学の前提を是非、頭の隅に置いて取り組んでみましょう。

心と身体の関係

本日は、NLPの前提から私たちの人生に役立つ心理学的な学びを得て行きましょう。

そして、その前提の内容は次のような内容です。
「心と身体は1つの有機システムである」です。

このNLPの前提の意味は、心と身体の関係性や関連性を教えてくれます。
つまり、私たちの状態に関係してきます。

例えば、身体の姿勢一つを見ても、うつむいていて、下を見ながらとぼとぼと歩いているときは、自然に心の状態がネガティブになってしまったり、元気が出なかったりします。

あるいは、風邪を引いて熱を出している状態をイメージしてください。
病院に向かう間の徒歩の時間。この時の自分の身体の姿勢や使い方に注目してください。
おそらく、姿勢は悪くなり、身体の使い方も鈍くなっているはずです。
歩いている足も上がっていないかもしれません。

NLPの前提の「心と身体は1つの有機システムである」は、
このように私たちにその関連性を教えてくれます。これは、私たちが日常でベストな状態を作り出す為の一つの指針を教えてくれます。

それは、私たちがどのように身体や心の状態を修正したり、振舞ったり、コントロールしたりすればいいのか?と言うことを教えてくれます。

では、NLPの前提の「心と身体は1つの有機システムである」を意識的に上手く活用するためには、どのようにしたらいいのでしょうか?簡単な例をお話していきます。

・軽くでも身体を動かして、身体を活性化する⇒心の状態が高まる
・大きめの声を出す⇒身体が活性化してくる
・笑顔になる⇒笑顔になると、不思議と心の状態が高まります。

皆さんも、いろいろな工夫があるかと思います。
是非、上手く意識的に活用してみてはいかがでしょうか?

NLPの前提を活用した心理学的な話でした。

NLPはコミュニケーション心理学

NLPがコミュニケーション心理学の一分野であることは以前にもご紹介しました。
NLPは天才セラピストが自身のクライアントにセラピーを行う際のアプローチ方法を科学的に分析し、理論化・体系化したものがベースとなって発展を遂げています。

現在のNLPは第3世代NLPと呼ばれ、心理学としては異例の広がりを見せています。NLPはコミュニケーション心理学の一分野ですから、ビジネスはもちろん家庭内でのコミュニケーションにも応用が効くというのもその一因ではないかと思います。

さらにNLPは書籍などで独学で学ぶよりも、NLPセミナーやNLPワークショップなどで実践を想定した学習が効果的だとも云われています。NLPはコミュニケーション心理学、スキルのトリセツ(取扱説明書)のようなものですから、やはり習得には実践が必要だということではないでしょうか。

心理学やコミュニケーションスキルは、相手がいて初めて成り立つものです。人間相手の心理学ですから、机上の論理だけではなかなか身につかないんですね。そこで、NLPを学ぶためにはNLPセミナーを受けることが必要になるというわけです。

さらにNLPはコミュニケーション心理学という位置付けですから、日常生活やビジネスに好影響を齎してくれることも見逃せません。NLPは相手の心理はもちろん、自分の心理についても深い洞察力を身につけることが出来ますから、自分を客観的に見る、二人の関係を俯瞰的に見るという心理学的視点を手に入れることもできます。

改めてNLPとは?

今回は改めて基本に立ち返ってNLPについてご紹介したいと思います。
まず、NLPとは日本語で『神経言語プログラミング』となります。コミュニケーション心理学の一分野として知られ、現代最高のコミュニケーション理論体系ともいわれています。

いわゆる心理学テクニックを応用したものですから、日常生活からビジネスまでその応用範囲はどんどん広がってきています。心理学は難しいものという既成概念を打ち破ったとっつきやすい心理学テクニックもあるので、どなたでも学べる心理学の一つだと思います。

このNLPは、1970年代にアメリカ・カリフォルニア大学の若き天才、リチャード・パンドラーとジョン・グリンダーが、心理学と言語学、サイバネティクス理論やシステム論をベースに、「3人の天才セラピスト」のアプローチ手法を分析、体系化することによって開発されたという歴史を持ちます。

NLPは『言葉の使い方』や『ノンバーバル(非言語)の使い方』、そして、『無意識の活用の仕方』を科学的に分析、体系化し、実践的な方法論として成熟を重ね、広く一般に活用されるようになってきたコミュニケーション心理学です。

この他にも、心理学と呼ばれるものには、精神に不調を来した人々の理解および援助を指向する「臨床心理学」、科学的経験主義の立場から観察・実験によって探求を推し進めようとする「実験心理学」、心を脳という情報処理装置と解釈する「認知心理学」、人文科学・哲学からアプローチする「人間性心理学」などたくさんあります。

NLPセミナーでNLPと心理学

NLPはコミュニケーション心理学の位置分野ですから独学で学ぶよりも、NLPトレーナー主催のNLPセミナーを受講して学ぶのが一般的です。NLPはコミュニケーション・スキルのトリセツ(取扱説明書)のようなものですが、やはり習得には実地訓練や、自身で体験することが近道です。

しかし、NLP習得に心理学セラピーや心理学カウンセリングを個別に体験するというのは、費用的にも時間的にも難しいものがあります。そこで、NLPセミナー受講によって、少しでも実地訓練に近い体験をしていくのがNLPを学ぶ上での最良の方法だといえるわけです。

心理学テクニックや、コミュニケーションスキルは独学で本を読んだり、ペーパーテストを受けるだけではなかなか身についていかないものです。心理学やコミュニケーションは、相手となる人間がいて初めて成り立つものです。人間相手ですから、机上の論理だけでは理解しにくいということはおわかりいただけると思います。そこで、NLPを学ぶためには、NLPセミナーを受けることが必要になるというわけですね。

NLPは心理学、コミュニケーション、ビジネスなど幅広い分野での応用がされていますが、そうした際にもセミナーで学べる具体的な方法論やテクニックは欠かせません。頭では理解できても、それを実行するとなれば話は違ってきます。具体的な方法を知ることによって初めて身に付けることができるものなのです。NLPと心理学、奥の深いものですね。

NLPとビジネスの関係

NLPがコミュニケーション心理学の最先端を行く理論体系であることから、ビジネスに応用できる部分が多いことでも人気となっています。今回はNLPとビジネスの関係についてまとめてみましょう。

[NLPに期待できる効果]
まずはNLPに期待できる効果について箇条書きしてみましょう。

◆他者に対する影響力を劇的に高める
◆こころのしくみの理解
◆成功者に共通する『気づき』の能力を高める
◆短い時間で信頼関係を築く
◆自己マネジメント
◆ビジョンの構築
◆成功者の思考パターンや行動パターンを身につける
などなど。

このようにみてくると、NLPがビジネスに応用できるのは至極当然のように思えてきますね。現代のビジネスで重要なのはコミュニケーション能力とそれに裏打ちされた信頼構築能力です。いかにスピードを持って信頼を勝ち得るかが、ビジネスの成に直結しているのです。

このようにNLPをビジネスに応用する方が徐々に増えつつあります。

心理学やコミュニケーションというと、リアルなビジネスでは役に立たないと考えられる方が少なくないようですが、ビジネスは人と人とのつながりだという基本に立ち返れば、NLPがビジネスに応用できるのは至極当たり前のことなのです。

「所詮、NLPなんて小手先のテクニックではないのか?」と思われている方もいらっしゃるでしょう。確かに、NLPを学んだからといって、全てのビジネスが成功するわけではありません。NLPは即効性のある秘策ではありませんが、NLPを学ぶことでプラスになることはあれ、マイナスになることはほとんどない有用なテクニックだと思います。

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