NLPはコミュニケーション心理学

NLPがコミュニケーション心理学の一分野であることは以前にもご紹介しました。
NLPは天才セラピストが自身のクライアントにセラピーを行う際のアプローチ方法を科学的に分析し、理論化・体系化したものがベースとなって発展を遂げています。

現在のNLPは第3世代NLPと呼ばれ、心理学としては異例の広がりを見せています。NLPはコミュニケーション心理学の一分野ですから、ビジネスはもちろん家庭内でのコミュニケーションにも応用が効くというのもその一因ではないかと思います。

さらにNLPは書籍などで独学で学ぶよりも、NLPセミナーやNLPワークショップなどで実践を想定した学習が効果的だとも云われています。NLPはコミュニケーション心理学、スキルのトリセツ(取扱説明書)のようなものですから、やはり習得には実践が必要だということではないでしょうか。

心理学やコミュニケーションスキルは、相手がいて初めて成り立つものです。人間相手の心理学ですから、机上の論理だけではなかなか身につかないんですね。そこで、NLPを学ぶためにはNLPセミナーを受けることが必要になるというわけです。

さらにNLPはコミュニケーション心理学という位置付けですから、日常生活やビジネスに好影響を齎してくれることも見逃せません。NLPは相手の心理はもちろん、自分の心理についても深い洞察力を身につけることが出来ますから、自分を客観的に見る、二人の関係を俯瞰的に見るという心理学的視点を手に入れることもできます。